「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指し、2010年2月から、関西初の共済型病児保育を開始。当日依頼にも100%お預かりを約束し、保育スタッフを自宅に派遣しています。安心・安全を徹底した本サービスは大阪市周辺エリアへ展開し、累計1万件超のお預かり実績があります。2013年より通常ひと月約8千円かかる病児保育サービスを、寄付によりひと月約千円でひとり親世帯に提供、そして2019年からは障がいを持つお子さんの家庭にも病児保育を届けるためにその運営費として寄付を活用させていただきます。大阪マラソン公式寄付先団体に6年連続で選ばれている他、自治体や法人との提携により個人の経済的負担を軽減するなど、社会全体で子育て世帯を支え、助け合いが連鎖する仕組みづくりをしています。
大阪は全国一、ひとり親が多い街。病児保育を通じて、大阪の子どもたちの未来に繋げるため、ご寄付を活用します。日本では、病児を預かってくれる所が大変少なく、子どもが熱を出すと保育園から呼び出され、仕事を中断せざるを得ない。欠勤が続くと仕事をクビになることも。
Aさんは6歳の息子を亡くし、それを苦に夫がうつ病で自殺。実家にも頼れず、幼い2人の子どもを育てることに。そんな絶望の最中に、Aさんは当法人へ入会。「子どもの病気で急に休む事なく仕事を継続する事ができ、子どもの教育費もなんとかなりそうです」と話してくれました。
①メールマガジンの配信(月1回)
②活動報告書の送付(年1回)
③ご寄付を活用させていただいた利用会員からの感謝の気持ちが綴られたお手紙の送付 ※特典内容はご寄付の金額により異なります。