芸術

公益財団法人 大槻能楽堂

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継承―連綿と受け継がれてきた伝統を次世代に繋ぐ

能楽は、700年にもおよぶ長い間、人間の生きる喜び、苦しみ、生と死など、人間そのものを演じ続けてきました。第1回世界無形文化遺産にも登録された舞台芸術を次世代に継承するため、日々努力を重ねています。
能楽への理解を広く一般から得るための事業として、年12回の自主公演シリーズを中心に、夏休みおやこ教室、中高生を対象としたワークショップなどを開催しています。また、能楽堂施設の貸し出しおよび装束の提供も行っています。

寄付活動のつかいみち

昭和58年の全面建て替えから35年が経過した建物の外部・内部の改修、能舞台のメンテナンス、客席座席の交換や幅広椅子の導入、トイレ・洗面所のリニューアルおよび増設による利便性の向上、エントランスロビーの増築・改装など伝統芸能を次世代に繋ぐための改修を行います。

寄付の特典

人間国宝大槻文藏名での感謝状をお届けするとともに、大槻能楽堂内にお名前を顕彰した銘板を掲示させていただきます。また、希望される方に、年4回発行の会報誌「おもて」をお送りします。