児童養護施設を始めとした社会的養護施設で暮らす子どもたちにとって職員は、施設で暮らす期間だけでなく退所した後の人生にも影響を与える
大きな存在です。
子どもたち一人ひとりに寄り添える職員数を確保し長く働ける環境を作るために、大きく5つの事業を展開しています。
【職員確保】①社会的養護総合情報サイトチャボナビの運営②施設見学会の企画運営③大学等への出張授業
【職員定着】①社会的養護施設職員のための相談窓口の運営②施設職員向け研修
これらの事業を職員4名と多くのボランティアさんの力を借りて運営しています。
現在、多くの児童養護施設で職員が不足しています。一人の職員が20名前後の児童を見る時間帯が大半を占める施設も少なくありません。
チャイボラは施設の働く魅力ややりがいを発信し働き手を増やし、長く働ける環境づくりのサポートをしています。施設は広報費の捻出が難しく、施設から対価を得ずにチャイボラの活動は寄付と助成金で活動を賄っています。
・チャイボラのオリジナルグッズをお送りします。
・活動のご報告をお送りします(不定期)。
・社会的養護の学習会にご参加いただけます。